アイナナ 感想の検索でブログに来てくれる人が多いようです。はじめましてこんにちは。
アイドリッシュセブン/IDOLiSH7のファンの人でしょうか、それともこれからやろうと思っているご新規様でしょうか。
ようこそいらっしゃいました。アイナナの感想といえばこちら(自己申告)。オチャウケブログへいらっしゃいませ。
ここの管理人は真面目に文章を書いていますが、わりと適当なことも言いますよ
でも分かってる。
みんなが知りたいのはそんなことじゃない。
アイナナの時間軸の謎についてだ。
結論から言おう 時間軸は狂っている
アイナナの時間軸は狂っている。「サザエさん時間ドラえもん時間」に入っている。
そして初めに言っておく。ネタバレありの記事ですよ。
はじまりのとき、1部1話の時点はおそらく4月はじめが描かれています。1章1話のサイドストーリー(2章をクリアすると読めるようになる)の会話でそれぞれの年齢が明かされます。
まずは落ち着いて年齢を抑えておこう
- 和泉 一織 → 17歳(高校生)
- 二階堂 大和 → 22歳
- 和泉 三月 → 21歳
- 四葉 環 → 17歳(高校生)
- 逢坂 壮五 → 20歳
- 六弥 ナギ → 19歳
- 七瀬 陸 → 18歳
七瀬陸は高校を卒業済みの18歳。彼の誕生日は7月9日です。誕生日を境に19歳になりますから、1章1話の時点は4月2日以降7月8日までのどこか、ということになります。
(環は誕生日が4月1日。3月31日までは16歳なので、4月2日以降が確定です)
ストーリーは主人公が高校を卒業して事務所に入社というくだりから始まるので、
おそらくですが年度初めの4月5日とかじゃないのかなと思います。
4月時点で17歳なのは、高校3年生
17歳の春、高校へ通う若人たちは高校3年生になります。ですから、一織と環は高校3年生ということがわかります。念のために環の年齢について補足をしておくと、日本では学年の切り替えは4月2日~4月1日で行われています。彼は学年で一番遅くに誕生日が来る、早生まれの中の早生まれなのです。
2章の終わりに結成1年のくだりがくる
2章を最後までクリアすると読める特別ストーリーで結成1周年の話が出てきます。
彼らが1章1話でバスケットをしてから、1年がたちました。そして、ここから時空が狂っていくのです。
3章ではデビュー1周年のくだりが
3章の初めに、アイドリッシュセブンがデビュー1周年でバタついているという描写があります。
そう、結成から1年たち、ダメ押しでデビューからも1年たったのです。
1周年とはつまり、そういうことなのです。
それではご覧ください。
これが時空のゆがみです。
二階堂 大和:
……おまえたちに出会ってからの1年。
今まで生きてきた22年分より、
笑って、泣いて、怒ったりしたよ。
時の重さを語るのに、1年分どこかにいっちゃってるよ?
六弥 ナギ:
OH……。
強引に口説くバーテンダー役ですか?
紳士がモットーで未成年のワタシが……?
まだ未成年とは、ピーターパンシンドロームかな?^^
他にも、高校を卒業している時期のはずの一織、環が高校生のまま。ZOOLのメンバーが転校生として入ってきて、一織が「こんな時期に転校生なんて珍しい」と言っていますが、いったい今はどの時期なんだ。
教えてほしい。
これはあたらしい時の進み方なんだ
ストーリーは進み、時間は流れていくけど皆の年齢は変わらない。これは新しい時の進み方なのです。
わたしは分かりました。多分分かったと思います。
多分、アイドリッシュセブンはアイドルだから、アイドルだから年をとらないのですアイドルだから。
いつまでもキラキラして、フレッシュさと元気さが売りの新人アイドルなんですきっと10年たっても。
永遠の若人。永遠の新人。永遠のきらめき。それがアイドル。
続きを楽しみに待ちたいと思います。
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