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3歳でここまで大きくなった! 3歳までの子育て所感

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息子が生まれ、うちに来てから早くも3年が経ちました。
時がすぎるのが早い。一日も早いし一カ月も早い。
でも1年はなぜか早くない。季節ごとに子供と色々やるので、一年は子供が生まれる前よりもかみしめている感じがある。

しかし3年は早い。もう3歳ですかーすげーほぁーでかーってかんじ。

こう、3才ってほんとうに乳児期の最後っていう感じがしますよね。最近は顔つきまで変わってきて本人も「もうお兄ちゃんだからね」「(名前)すごく大きくなった」とか言ってるし。

今まであまり記録もつけていないので、覚えているうちに赤ちゃん時代の総まとめとして色々書いておこうかなと思います。

目次

子育て3歳まで 今までで一番辛かったこと

一番つらかった時期は1歳前後の噛み癖がひどかった半年間です。やっぱり寝れないとかもそうだけど、痛いとか、体に影響があることはダイレクトに辛かった。

あまりに辛くて検診で相談しました。
「辛いですよね…でも今だけだと思います」と言われて、「だよね~それだけしか言えないよね~わかってた」って思った。で、本当に1歳過ぎて少ししたらいつの間にかやらなくなった。

でもそれは辛い当時から分かってて、でも、その時ほんとうに辛かったです。「いつか終わる」って言われても全然慰めにならなくて、「慰めてくれて、ほんとにそれは、ありがとう」みたいなかんじだった。あの辛さからはどう逃げれば正解だったのか未だに分からない。

どう言ってもらえたら気持ちが慰められたのかも分からない。もしかしたら経験者からの「わたしもあったよ、辛いよね」は心が慰められたかも。解決にはならないんだけど。でもどうせ時間がたつことでしか解決できないなら、そしてそれが分かっているのなら、一瞬の共感しかそれを救う術はないのかもしれないと思う。

痛みは忘れていっても、あのころほんとうに辛かった気持ちはまだ覚えてる。

もしかしたらこの記事を噛み癖で辛い思いをしているお母さんが読むことがあるかもしれません。
だからわたしが言いますね。

すごく辛いよね。もう、ほんとに辛いよね。はぁ!?ってかんじだよね。普通に生きてて、毎日人にこんなに痛めつけられることないよね。
それを許さなきゃいけないこの状況って一体どういう世界観なの? ダレトクなわけ?ってかんじだよね。わかりますーほんと世の中を呪いたい。子供が悪くないことなんか100%分かってて、だからそれがほんとうに辛かったんだ。あなたもそうじゃない? だってさ、誰も悪くないならわたしが毎日痛いのはなんでなのよ。どんなシナリオだよおいライター出てこい。絶対あとで伏線回収しないとゆるさない。みたいなこと思って耐えてました、よ。

ほんとうに辛かったな。結局ダンナに代わってもらえる時にお世話を代わってもらうしか講じられる手立てはなかった。限界がきたら、旦那でも親でも身内でも一時保育でも、離れることが必要だなと思います。

赤ちゃん時代の「大変さ」と今の「大変さ」

その他に大変だったことをざっくりと振り返ります。

赤ちゃん時代に大変だったこと

赤ちゃん時代(0~1歳代)はとにかく寝られないこと。
そういえば、噛み癖のひどかった1歳前後の半年間は夜泣きの間隔も短くて、ダブルで辛かったことを思い出しました。うちの子が安定して一晩寝るようになったのは2才半を過ぎてからだし、とくに頻回に授乳していた0才の時は「わたしの夢…それはゆっくり朝まで、一度も起こされずに寝ること……」と思っていましたが、今考えると気が狂ってる。

朝まで一回も起きず寝ることは、普通のことじゃん。
それができないこの2年弱って一体なんなんだろう。ほんと。
終わって振り返ってみると、もうできないって思う。わたしよく頑張った。

そして、赤ちゃん時代の大変さは「寝れないこと」とともに「いつでも気を張っていること」も大きかったと思います。
離乳食が終わって色々食べられるようになってからは一時保育を利用したり、旦那に子供をお願いして友だちに会ったりもできるようになったので、精神的な辛さはだんだんと少なくなってきました。

今(2~3歳)の大変さ

そして来たる「いやいや期」。
うちの子は比較的おだやかなほうじゃないかな? と思うのですが、それでもやっぱり大変だし、本当におだやかなほうなのかどうかは分からない。この子しか知らないし。

というか先週くらいから機嫌の悪さが2段階くらいパワーアップしていて、毎日、かんしゃく→泣く→「一人にして!あっちに行って!」と追いやられる→そのまま寝る→ベッドへ連行という寝かしつけになっています。
楽だけど、あんまりよくないな~と思って辛い。

うちの子は1才の時から一時保育(定期保育)で週2~3回保育園に行っているのですが、来年からはいよいよ通常保育です。運よく今通っている保育園にそのまま入れたので親としては安心なのですが、子供は新しい環境に変わることを察してドキドキしているみたいです。「保育園行かない!」という日も増えてきました。
それでちょっと不安定なのかもしれません。

また、こだわりが強く、ちょっと旦那の半纏を借りたりしようものならものすごく怒られます。
「誰の」をきちんとしたいみたいで、子供のものを借りたり、旦那のものを借りたりすると「それは〇〇ので母さんのじゃないでしょ!」と怒られてしまいます。
まあそれはいいんだけど、謎の「靴下はかないで!」とか「ズボンはいちゃだめ!」とかは困る。母さん風邪ひいちゃうよ。本当に不思議なんだけど、こだわりは、言うこと聞いてあげると納得するんですよね…。だから、その時は彼にとっては靴下やズボンがあると不自然に感じるってことで、一体、どんな世界が見えてるんでしょうね。

メモ

子供の「こだわり」について簡単に詳しく知りたい方はこの本がオススメ↓

力も知恵もついてきたので、大人と子供の利害のぶつかり合いは増えてきました。言葉でコミュニケーションがとれてすごく楽になった部分はあるけど、でもまだ譲って譲られみたいなことは難しいので、色々とめんどくさいです。

できるようになったこと

  • なにがあったか順序立てて話せる(エピソードトークができる)
  • 自分の気持ちを話せる
  • 歩く、走る、ジャンプする、飛び降りる
  • 好きなものを自分で選ぶ
  • 器用になってきて、大分想像したとおりに手を動かせる
  • 一人で遊べる
  • (限度はあるが)こちらのお願いを聞いてくれる

3歳までに子供が獲得した能力をざっくりと。

言葉は大分達者で、お気に入りのTV番組のあらすじを4~5の文章を組み立てて話すことができました。これにはびっくり。会話はほぼ問題ないですが、3歳だとやっぱりまだ入り組んだことや先のことを想像する力が弱いと感じます。早くもっと色々自由にお話できる日が来るのが楽しみ。

好みのものを自分で選んだり、ほしいおもちゃを複数の中から自分で選んだりできるようになりました。2才くらいから一人で遊べるようになってきて、その時間は大分楽です。でも調子に乗って楽をしすぎると怒られるので適度につきあってあげないといけません。情緒が不安定になりやすくなるし。反省。

うちの子はぬいぐるみなどを使っての見立て遊びやごっこ遊びが好きで毎日やっています。好きなんだから思いっきり楽しませて世界を広げてあげたいとは思いますが、わたし自身がごっこ遊びが苦手で(すぐに飽きちゃう)、付き合うのが苦痛です。多分わたし&旦那に似て「お話」が好きなのだと思うので、文字が読めるようになったら本を相手に世界を広げていってくれるのかなと想像していますが、今心ゆくまでつきあってあげられていないのが気になっています。。

皆さんどうやっておつきあいしてるんだろう…。見立てとかごっこにも子どもなりのルールとかやりたいストーリーがあって「〇〇って言ってよ」とかすぐ言われてしまう。それにつきあってると、次何言えばいいのかわからなくて辛くなってくるし、飽きちゃうんですよね。うーむ。

今の可愛さ

とにかく話せるようになったのがでかいです。保育園で何があったとか、今日一緒に〇〇したよね、とか、もし父さんがいたら〇〇って言うかもねとか、もう、いちいち可愛いです。会話が嬉しいし楽しい。

わたしが困ってると「〇〇したらいいんじゃない?」とか、なにかを提案して助けてくれようとしたり。

いやいやしている時もこちらもイライラして怒ったり距離を置いたりしてしまうことも多いのですが、自分に余裕があるときは『この人わざわざわたしの前に来ていやいやしてくるー』と思って可愛くて笑ってしまうこともあります。そうすると「笑っちゃダメ!」って怒られちゃうんだけど。そうだよね、怒ってるのに笑われたらいやだよね、ごめんよ。だけど可愛いんだよ。

よその赤ちゃんを見るとびっくりするほどかわいいので、赤ちゃんならではの可愛さとか1才ならではの可愛さとそれぞれの時代にそれぞれあるものだけど、少しずつできることが増えて頼もしさを感じるたびに嬉しくなったり、でもまだ甘えてくる、そんなところを愛しく思ったり、3歳まで子育てしてきて、子供はいつも「今が一番かわいい」な。

子供可愛い。大好きだよ

赤ちゃん時代の息子と3歳の息子を思い出して、思いがけず楽しい時間になりました。でも記録をつけないとほんとに忘れていきますね。色々思い出そうと思っても思い出せないこと多すぎでした。

今赤ちゃんと過ごしているお母さんは

  • 新生児微笑
  • それぞれの年代の泣き顔、泣き声

はぜひ動画で撮っておくことをオススメいたします。笑顔や寝顔はたくさんあるんだけど、泣いてるときはお世話しちゃうからないんですよね。でも特に泣き声はどんどん変わるので、ちょちょっと撮っておくとあとでとても愛しい気持ちになれると思います。

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